分配型ファンドのメリットとデメリット:投資信託安心通信



分配型ファンドのメリットとデメリット

毎月分配型ファンドとは、分配金を一定金額、支払う運用方針で行われるもののようです。
最近では年金受託者を対象とした奇数月毎に分配金が支払われる投資信託もあります。

最近開発される投資信託のほとんどは毎月分配型ファンドです。
これは、投資家にも人気です。
しかし、毎月分配型ファンドは長期運用による資産形成には不向きです。

このことには注意が必要です。

分配型ファンドのメリットは毎月分配されます。
そのため、その金額が減らない限り運用がそれなりに上手く行っているのかどうなのかが比較的判りやすいです。
また、年金世代には生活費の足しとして使用できるというがメリットがあります。

また短期的にある程度の収益が期待できることもあります。
毎月1回配当を手にすることができます。

そのため、配当を再投資するタイプのファンドのように、不測の事態に陥って、再投資した分を含めて基準価額が値下がるなどのデメリットもありません。
こういった点も魅力です。

ただし、分配型ファンドのデメリットは運用資産から毎月一定額の収益を引き出すため、運用効率はどうしても落ちてしまいます。
配当や利払いの時期が上手く分散できれば良いのですが、3、6、9、12月に集中しています。
ですので、その間の月の投資が出来ない分、利回りが下がるということです。

これは仕方がないかもしれません。

また、元本の収益性がよくわからなくなるという問題点があります。
毎月分配型ファンドを保有していると、毎月の分配に一喜一憂してしまいます。
そしてファンドの基準価額には目が向かなくなってしまいます。

しかし、一部の運用会社では、短期的に人気を集めるためにかなり無理に分配金を払いつづけ、結果元本部分が減ってしまっていることが分配型ファンドにはあります。

こういった事情は知っておいてください。
posted by 投資信託 at 08:18 | 投資信託その3
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